ホーム > 土地改良区について > 令和6年能登半島地震被災状況について

地震の概要

発生日時 令和6年1月1日 午後4時10分
管内の震度 震度5強

被災状況

※逐次更新していきます

概要版

邑知潟干拓地

・邑知潟の堤防が約2kmにわたり1~2m沈下 ※石川県へ早期の応急復旧を要請中

邑知排水機場吐出口周辺

護岸の状況

堤防上より撮影

応急復旧として約2kmにわたり、大型土嚢を設置

排水機場

・邑知排水機場

 地中で給水管が破断し、第一機場の全ポンプ起動不可 → 仮復旧済み
 2号・3号・4号排水ポンプの吐出菅が破損

 ※2/15更新 応急復旧完了し全台運転可能になりました

・富永排水機場

 第一機場の1号・2号排水ポンプの吐出菅が破損 → 仮設排水ポンプを4台設置
 ※2/15更新 応急復旧完了し全台運転可能になりました

【邑知排水機場】吐出菅応急復旧

【富永排水機場】吐出菅破断状況

※コンクリート巻きで応急復旧済

用排水路・パイプライン・農道・農地

150箇所以上の被害が確認されています。
来年度の営農に影響が出ないように、多面的機能支払交付金(能登半島地震復旧活動支援)を活用して順次復旧作業を進めています。

【交付金額】 64,000千円 (協定面積 213,344a × 3,000円/10a) ※2/15時点で約9割執行済み

液状化により沈下した農地・農道

沈下して通行できなくなった農道

亀裂が入った農道

横断暗渠破損による排水不良

幹線用水路の破損

パイプライン破損による漏水